NPO法人 日本ヘアエピテーゼ協会指定サロン

do la Mer(ドゥラメール)

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「医療用かつら」といってもどんなものを選んでいいのか?分かりませんよね!まずは、かつらの種類や特徴を詳しくご説明いたしますので参考にしてください。 
また、かつらには色々な種類があります。メーカーなどでも質や値段がまちまちです。オーダーメイドから既製品までそれぞれの特徴を知り、購入後のアフターサポート~ご自髪デビューまでしっかりと相談にのってもらえるような所をお選び下さい。

医療用かつら・医療用ウィッグと言われているもの

医療用かつら・医療用ウィッグと言ってもハッキリとした決まりがあるわけではありませんが、病気や怪我などでかつらが必要な方の為に作られているので一般のかつらより、「髪質が自然に見える」「ネットが柔らかい」「通気性が良い」など色々と工夫がしてあるものが多い様です。
 
髪も1本1本手植えで作られていますので、分け目の所も肌色の人工頭皮が付いているので上から見られて大丈夫です。脱毛前の頭のサイズと脱毛後のサイズの変化にも対応できるように襟足の所にサイズ調整のアジャスターが付いているものが多いようです。
 
通気性も普通のかつらより良くできていますがやはりメーカーによって多少の差はありますので、購入の前には試着してみたほうがよいと思います。価格は、3万位から40万前後で販売されています。

選び方のポイント

  • 分け目が肌色で自然「上から見られても大丈夫」
  • 頭皮にあたるネットが柔らかくできている「脱毛後の頭皮は過敏なので負担の無いもの」
  • 髪質が自然 (人毛 人工毛 ミックス)「艶があり過ぎるものは不自然になってしまう」
  • 通気性が良い「通気性の良いネットがお勧めです」
  • サイズ調整のアジャスター「脱毛前後で頭のサイズが変わってしまうので対応できるもの」
  • アイロン ドライヤーが使える耐熱性「100℃以上耐えるもの」